● 08年 7月19日〜 7月21日 久多の里オートキャンプ場
   
京都市左京区久多川合町151番  (キャンプ場HTTP://)


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7月20日



7月19日




'08年のキャンプ第3弾久多の里オートキャンプ場へ行ってきました。
「今年は近場のキャンプ場で・・・」前回の「グリム冒険の森、参照」)と言うことで、自宅から1時間程度で行ける所です。
時期が時期なので、近場で涼しさを求めようと思うと(高い山も無いですし・・・)、林間のキャンプ場を選択するしかないのですが、今まであまり、林間のキャンプ場を利用したことがありません。なぜなら、その理由の多くは林間の為、どうしてもサイトの区画が狭いキャンプ場が多いためです。
マキノ高原キャンプ場のように、広大な敷地のキャンプ場の場合、林間でもフリーサイトの場合もありますが大抵は狭いです。)
でも、ここを利用された方で、久多の里オートキャンプ場紹介しているインターネットサイトや、キャンプ場のサイトマップを見ると区画が広そうでした。
(極端に区画によって広さに差があるので予約時に要確認です。)
また、近くを流れる「安曇川」の上流になる「久多川」「針畑川」が近くを流れていて、とてもきれいそうで、川遊びも楽しみたいということでここに決めました。
また、予約問い合わせ時に時間に融通のきくキャンプ場みたいで「前日の宿泊が無ければ、チェックインが9:00〜可能、また最終日に次泊の予約が無ければ、チェックアウトが〜15:00でいいですよ。」と言って頂いたのが最後の決め手でした。
(せっかくですから、時間に追われず、ゆっくりしたいですもんネ。^^)
それでも実際現地に到着しサイトを見た時は、やはりsnowpeakランドステーションLを張るにはチョット狭いかなと思いましたが、他の林間キャンプ場に比べれば広めです。なによりも高いヒノキや松の木々に囲まれ「森林浴」と言う言葉がピッタリなキャンプ場です。
ツリーハウスも建築中で、完成したら一度泊まってみたいなーと思いました。

自然いっぱいで、静かな林間でゆっくりできたキャンプでしたが、買い物忘れにだけは注意しましょう。
滋賀県側で大型のスーパーまで行こうと思うと最低30分以上車で走らないと店がありません。
(今回、何か忘れたって訳じゃないんですけど・・・チョット不安になったんで・・・。)

ちなみに、はどうなったかって?、・・・捕れてればココに載せてます・・・。でボウズでした。^^;

7月21日



左から、
・「パッドインチェア」4脚収納の「トートバックJ(廃版色)」、
・車内の余った幅と、使い勝手を考慮して自作したキッチンBOX(木製のBOX)、
Colemanの「ホイール付きクーラーBOX」、・「ワンアクションテーブルオーバル(廃版品)」
・「フォールディングシェルフ(廃版品)」・「フォールディングベンチ」・「焚き火テーブル」・「Myテーブル」を一括で収納した「フレキシブルトートバックL(廃版品)」、車内の荷室スペースを無駄なく使っています。
出発前いつもこの写真を撮ってしまいます。だってきれいに収納できていると思いませんか?
この後、積み込む物と言えば、水用のポリタンクと着替えのバック、シェラフだけです。^^
実は収納バック類にもこだわりを持っています。なぜなら、キャンプ道具と言っても、所詮生活道具なので、小物が多くなるのは仕方がありません。
でも、そんな小物を一括で収納できるバック類が有れば、車への積み降ろしのための往復回数が減らせ、設営や撤収の時間短縮になります。
また、家庭で道具を保管する時にも、コンパクトに収納でき取り出しやすく、特に忘れ物が無くなるのが良いです。
管理棟はこじんまりしていて普通です。
私も田舎の大自然で育ちましたが、
そんな私でも驚く、
とんでもない山奥です。
突然、少し開け
昔の民家が数件・・・。
キャンプ場の看板が
有りました。
(やっと安心・・・。^^)
(ほんとにキャンプ場あるのかな・・・。
 あるんでしょう・・・。)
他の行かれた方で、「久多の里オートキャンプ場」を紹介しているホームページや、キャンプ場のサイトマップを参考に、川に近く、できるだけ広めのサイト「W25」を予約しましたが、確かに他のサイトよりは広めなのですが、木が・・・。どうしても設営のジャマになる。
で、オーナーにお願いして、隣の広さ的には同じで木のない「W26」サイトに移動。(なかなか融通が利きます。早く着いたからかも・・・^^)

そして、設営開始。(いつもの設営の様子です。)
設営完了。・・・・・んっ?車が置けない・・・。またまたオーナーにお願いして、歩いて50mほどのキャンプ場受付の駐車場に止めさせてもらうことに。
(いやー、ご迷惑お掛けしました。)。  で・・・。サイト内に車をとめなくてもいいので、広々設営です。
私たちのサイトの川側をのぞくと、ちょうど川へ降りる小道があり、
また、川に向かい土手が迫り出しているので、心地よい川のせせらぎが見え、
また、水面を抜け木立の間から涼しい風が吹いています。
迷わず「Take!チェア」&「Take!チェアロング」&「Myテーブル」を置き
癒しのベストポジションにしました。
(すごくリラックスできます。)
私たちのサイトから
川に降りれる
「プライベート小道?」を
抜け川縁へ。
水が冷たっ!!
子供達は早速水着に着替え、浮き輪をふくらませ川へGO!! 一言めは「冷たっ!」、でも直ぐ慣れて水遊びです。
ここで「ひらっしー」は、一昨年昨年の鮎が一匹も釣れなかったリベンジを決行。
今年は釣るのはあきらめて、捕獲する為に秘密兵器が登場。この前「京都・WILD-1」で密かに買っておいた魚捕り用アミ・・・。
セットで誘き寄せ用の餌も買いました。
これを一晩川に沈めておけば鮎がウジャウジャ・・・。
明日の晩ご飯は鮎の塩焼き・・・。
となればよいのですが・・・。
結果は後ほど・・・。
夕食は暑いんで「ゴーヤーチャンプル」「ハヤシライス」。あえて、レシピを紹介しなくてもよいくらいの、メジャーなメニューですが一応・・・。しときます。
「ゴーヤーチャンプル」は、苦みをとるために、
塩もみ&さっとゆでたゴーヤと
豚肉・木綿豆腐・モヤシ・ニラを炒め、
卵をからめて味付けし、でき上がり。
「ハヤシライス」は、ダッチオーブンを使い、下味を付け炒めた、牛薄切り肉・タマネギ・人参を、赤ワインを入れ煮込みます。
煮立ったら、ザク切りにしたトマトを加え再び煮込みます。味付けしつつ、とろみが出てきたらデミグラスソースを加え、煮立ててコクが出れば完成です。
「ゴーヤーチャンプル」は子供向けに
もう少し苦みをとった方が良かったかも・・・。
「ハヤシライス」は十分煮込んだだけのことはありコクがあり、
美味しくいただきました。
ちなみにデザートはスイカです。
夜は気温が21℃位まで下がり、テントの中でもかるくシェラフに入らないと肌寒いくらいでした。
2日目、朝。天気が良いと早起きしてしまいます。(子供達はまだまだ寝てます)  写真には無いのですが、早く起きた時は必ず、
パーコレーター」を使いコーヒーを入れます。この早朝の静かな空間で飲むコーヒーの美味しいこと。ぜひぜひお奨めです。
朝食はいつもの
トラメジーノ」を使い
ホットサンド、
サラダ、
スープ。
朝の様子です。
今日も良い
お天気です。
今日も一日川遊び。
ひらっしー頑張って魚捕まえてます・・・・。
その横でオタマジャクシを捕まえていた”K”
川辺になにやら野苺を発見。
とろみが出てきて砂糖を加え
再び煮ること15分。
試食してみると
甘酸っぱくジャムの
味になってました。
そうこうしているうちにお昼です。
川遊び中断で、お昼の準備。メニューは「パスタ」「きゅうりの塩炒め」
「パスタ」は市販の素を使い、
「きゅうりの塩炒め」は、挽き割りにしたキュウリを
ニンニク・塩・砂糖の順で味付けしながら炒めるだけ。
簡単に作れて、これがなかなか塩味が効いていて美味しいのです。
よォーし,
ジャムって
どうやって
作るんだったっけ?。
考えながら摘むこと30分
たくさん集まりました。
まずは白ワインで煮ること30分。
昼から再び川遊び・・・。 ”ゆうゆう”と”K”、ラフティングに挑戦! (浮き輪につかまって上流から流されているだけですけど・・・。)
子供達いわく”流れるプール”だそうです。ひらっしーもやりましたが、なかなかおもしろいです。
一日川で遊んで”あっ!”という間に夕方です。夕食の準備です。メニューは、「牛肉のビール煮」「ハッシュドポーク」「きゅうりと塩コブの箸休め」です。
「牛肉のビール煮」は下味を付けた牛肉のかたまりの表面をこんがり焼きます。
次に、ダッチオーブンでぶつ切りにした人参・タマネギを炒め、焼き色が付けば
ビール・ブーケガルニ・固形ブイヨンを入れ煮込みます。
煮立ったら表面を焼いた牛肉の固まりを入れ再度煮込みます。
しばらく煮込んだら最後にデミグラスソースを入れ
味を調えながら煮込み完成です。


「ハッシュドポーク」は、豚薄切り肉・タマネギ・マッシュルーム・シメジの
順で炒めていき、白ワイン・固形ブイヨンを入れ煮込みます。
塩・しょうゆで味を整えたら、最後にサワークリームを入れ煮込み完成です。
煮込んでます→
撤収中、オーナーが犬を散歩しているのを見つけた子供達が、
「犬の散歩させたい」とお願いした所、快く了解して頂いて犬の散歩をする子供達。
味の方は、「牛肉のビール煮」完璧です。
ちょっと贅沢に、お値段高めの牛肉をデミグラスソースで煮込んだだけあって
抜群に美味しいです。子供達の分も含め「あっ!」と言う間に無くなりました。
「ハッシュドポーク」は、ちょっと白ワイン入れすぎたせいか、
アルコールが完全にとんでなく、チョットお酒の臭いが・・・。
大人(特にアルコール好きな方)にはちょうど良いのですが子供には不評でした。^^;
「きゅうりと塩コブの箸休め」は、暑い時期、また、コッテリ系の料理にはあっさりと、箸休めとしては絶妙な味でした。
夕食後は花火
サイトが林間なので各サイトでの花火は禁止で、
ファイヤーリング(キャンプファイヤー場所)ですることになります。
サイトでされている方や、打ち上げ花火をされてる方が
おられましたが、林間サイトで下に乾燥した枝木や落ち葉があるのに・・・。
もし火事になれば・・・。恐い話です。
(もう少し考えて頂きたいものです。)
そして、寝る前に恒例の焚き火
いやー、癒しのひと時です。
暗闇の中から聞こえてくる沢の音と、パチパチ薪が燃える音を聞きながら、
深く腰掛けられ、ゆったり座れる「Take!チェア」に座る。
ゆらめく焚き火のを見ながら、お酒をチビチビ飲みながら・・・。
この贅沢なひと時がやめられずキャンプをしているようなもんです。
(これだけじゃないんですけどネ。^^;)
3日目朝の風景、子供達はサンドイッチ作りです。
朝食はいつもの
トラメジーノ」を使い
ホットサンド、
サラダ
スープ。
撤収開始、とにかく涼しくて良かったです。
「じゃあ、今の間に買い物行ってきます。」
と言って買い物に出かける
オーナーもどうなんだ・・・? ^^;
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